Brand Story #1

児島

1959年、瀬戸内海の中央に位置する、今ではデニムの街としても知られる地、岡山県の ”児島” で生まれた 寅壱 ブランド。
潮風が強く、その環境に負けない産業として江戸時代より綿花産業が始まり、定着し、見事にその過酷な環境に耐えて発展をした。
児島の高品質な綿や縫製技術を武器とし、戦後の驚異的な高度成長期を日本とともに駆け抜けた職人たちのウェアとして共に歩み続け現在に至る。
寅壱は、そもそもが環境に負けない事を遺伝子として組み込まれ、高度成長期を戦い続けた、職人カルチャー(文化)のブランドなのだ。