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寅壱 KOMA

Recommendation from 寅壱 #2 “KOMA”

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—Toraichi Concept視点で見つけた旬なブランドやコンセプト
クラフトマンシップや独特の視点を持った個性に溢れるブランド(企業)を微力ながらプッシュしていこうという企画だ—

東京の西側、武蔵村山。ほどよく都心から離れた場所にあるハンドメイド家具のメーカーオーナー、松岡茂樹さんが率いる「KOMA」を紹介したい。

おがくずとちりが一面を覆い尽くす工場。そこで働く若者と親方。
そしてそこには、彼らが作った無垢材の家具が積まれている。一つ一つを丁寧に磨き込んだその家具たちは、いわば芸術品や工芸品に匹敵するクオリティだ。だが彼らは、その多くをあくまでも定番品として作り「製品」として作品を世に出す。国内外から高い評価を得て、最低でも一点数十万円はする椅子から、オーダーメイドの家具までを製造販売をしている。

こうしたセンスあふれる家具を作る源として、注目をしたのはこの工場の周りにある環境だ。所々にストリートカルチャーの匂いがするのだ。

寅壱 KOMA

工場前の広大なスペースにはスケートボードのセクションや、駐輪場にはピストバイクやアメリカンバイクなどが並ぶ。そして控室に至る階段にはスケートボードが並び、控室にはサーフボードと、サバイバルゲーム用のエアーガンが。

寅壱 KOMA

よく、飾り小道具としてこれらを並べる店舗や飲食店は時々見かけるが、KOMAはそんな様子はない。彼らはおそらく遊びもガチなんだろうと想像をかき立てられずにはいられない。

そんな彼らがユニフォームとして着用をしているのが寅壱の「8020細身超超ロング八分」という鳶装束だ。松岡氏曰く「寅壱は質が違う」とのことでスミグレーのカラーもお気に入りらしい。

職人としての厳しさと、遊び心が両立したこの「KOMA」はまさに「技術とセンス」という言葉がしっくりくる。

※なおこの記事をさらに掘り下げた内容は寅壱の2020年SSカタログにも掲載をされている。さらに詳しく知りたい方は、ぜひカタログも一読願いたい。

KOMAウェブサイト:http://www.koma.gs/